Mammysbread小さなパン教室

講師KAYOの日記

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はじめてさんでもできる!!次の日でもふわもちフォカッチャ☆~レシピ~押さえたい3つのポイント

キャンプでパンを焼こう!!おうちでパンを焼こう!! 

おうちパン教室休業中KAYOです(*´ω`*)

何か新しい事始めたいな、誰かとつながりたいなぁなんて思って早数カ月。初めての試み、インスタライブで無料パンレッスンしちゃおーっ。イェーイ。まぁアレです。なんで無料って、いつか再開する自宅パン教室の宣伝です(笑)先生こんな人ですよ☆みたいな(*´▽`*)もちろん習いに来ていただいたときは120%のできでお帰りいただきますが、悲しいことにこのスタイルではこちらは見ることができない……仕上がりは80%で合格点にしております(´;ω;`)ということで、初心者向け、パン作り経験のない忙しいパパさんママさん、キャンパーさんむけの優しいゆるーいレッスンです。おうちパンを制する者はおそとパンを制します。子育て中の身でして配信は夜21時以降とねむねむコースですが2021年1月31日から毎週日曜日10時より5週連続配信予定☆生活音多めですが( ´艸`)どうぞおつきあいください。次の日でもふわもちおいしい!!←そこは妥協しないぜ。洗い物は少なめ。スーパーでそろう材料で←なので強力粉、イーストはカメリヤ推奨してます!!作業時間以外はながらでOK。ポリ袋で捏ねるので捏ねに至ってはお風呂こたつでやっていただいても構いません☆2時間ほどお付き合いいただきますが、よろしくお願いいたします(^_-)-☆

インスタライブ視聴時の注意事項。ほかのゲストを侮辱、傷つけるような発言、宗教等勧誘行為をする方、妨害等行う方はブロックさせていただきます、ご了承ください。コメント欄はご自由にお使いください。質問も随時受け付けます。参加者様同士のあいさつや雑談にご利用ください(^▽^)/また、プライバシー保護のため録画、スクリーンショットはおやめください。ご協力お願いたします。

まずはインスタアカウントをフォロー&無料レッスン見たい!等々メッセージください☆

https://www.instagram.com/camp_bread/?hl=ja

 目次 レシピを見たい方は生地レシピをポチッ☆

パンを焼くのを悩んでいる方必見!!疑問にお答えします 。

パン作り初心者だって大丈夫。コツさえつかめば、普段のパン作りもお外のパン作りも怖くない。いつだっておいしい焼きたてパンが食べられます。

 ゆるいレッスン?おいしくないのでは。

おいしく焼けます。パンがまずいと判断される一番の理由は、ダントツで硬い。原因のほとんどがこね不足によるグルテン不足。このグルテンは、小麦に水分と物理的な力を加えること形成されます。このグルテンは膜となり、空気(酵母の発生させたガス)を生地の中に抱え込むことで膨らみます。初心者はこのグルテン膜の見極めができず失敗しがちです。よくつるっとしたら、まとまったらなんて書かれていますが、初めて作るときはどのくらいか分からない。そして見ていると足りていないことは多い。その見極めについてポイントを紹介していきます。お外で作るときのポイントや質問にも随時答えていきます!! 

めんどくさいのでは。

簡単にポリ袋で作ります。お外用かつ経験に左右されにくいにレシピや配合でレッスンしていきます。清潔であること。手が汚れにくいこと。洗い物が少ないこと。がお外で調理するときの必須条件。ポリ袋の中で片手間で捏ねられるレシピです。だから忙しいパパママにもおすすめ。まず、基本のパン作りの工程は、捏ねる→一次発酵→ガス抜き→分割・丸め直し→成形→二次発酵→焼成。まずはパン作りに対する心の壁を取り除くこと。ちょっとの失敗も考慮しつつ、省けるところは省いておいしくできるレシピにしています。細かいことは気にしなくて大丈夫。焼く以外はお子さまに任せたってへっちゃら。

さあパンを焼こう!!

次の日でもふわもちフォカッチャの生地レシピ

(必要な機材)

・オーブン、デジタルスケール、ポリ袋、クッキングシート

 

※インスタライブ前に用意していただきたいもの

(ポリ袋に入れておくもの)

・強力粉 200g

・塩 3g (約小さじ1/2)

・無塩バター 20g←有塩バターの場合は塩を一つまみ減らしてください。

(チンできる容器)

・水 120g(120㏄)マグカップなどチンできる容器に準備しておいてください。常温でOK。

・砂糖 27g(約大さじ3)

(ライブ時でOK)

ドライイースト 3g(約小さじ1)

 

(トッピング)※フォカッチャ以外のレッスンは不要です。

・オリーブオイル適量(大さじ1くらい)、岩塩(あら塩、塩でもOK)

お好みでオリーブの輪切り、ドライトマトを刻んだもの、ベーコン、玉ねぎを散らすとさらにおいしくなります。

おそとで水の量を図るコツ⇩

キャンプでは、水は現地で量ります。凍えるほど寒い日はお風呂ぐらいの温度のお湯を使うと◎キンキンに冷えていると発酵が鈍くなるので、使う量をカップに入れて日向に少し置いておくといいです。計量カップは誤差が出やすいので、おうちで一度スケールにのせて重さで量り、線を確認しておきましょう。ちなみに水は大さじ一杯で15g小さじで5gです。私は100均の金属の計量カップで100㏄計り、そこに小さじ4入れて120㏄にしています。このカップ細かいメモリがないのが傷ですが、湯煎にもかけられてなかなか万能です。チーズを溶かして添えたりもできるのでおすすめ。

次の日でもふわもちフォカッチャ作り方

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①水の入った容器に砂糖を入れ溶かしぬるま湯にします。(500w40秒)

②①にドライイーストを振り入れよく混ぜ溶かします。(5分放置)

③強力粉などが入った袋に②をいれ口を縛り15分もみもみします。

★もみ心地、硬さのむらをなくすよう満遍なくもみます。

④袋のまま暖かい場所で2倍になるまで放置。(30分前後)

★パン生地がほんのり暖かいことが重要。冷たい場合は膝にのせて毛布を掛けたり、人肌のお湯に袋を閉じて入れて湯煎、など生地の温度を少し上げましょう。また2倍になったことが分かりやすいようにタッパーに袋ごと入れ敷き詰めて置いても分かりやすいです。

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ビフォア

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アフター


⑤オーブンシートの上に、袋を裏返し生地の自重を利用して取り出します。←勝手にはがれ落ちます。ビニール袋は使うのでとっておいてね。

★このとき引っ張ったり千切れるとと膨らみが悪くなります。優しく。

⑥丸く整え(四角でもいいよ☆)厚さ1㎝にやさしく中心からの外に向かって優しくのばします。

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⑦乾燥防止のためビニール袋を切り開いてかけて温かいところに放置。

キャンプではダッチオーブンを火にかけほんのり温かくなったところに入れて蓋をして2倍になるまで放置。20分くらい。

★指で少し押してみてうっすら跡が残るくらい。

オーブン余熱200℃にセット

⑧生地の表面にオリーブオイルを垂らし、ビニール袋を使って塗り広げ、袋の上から指をさし穴をあけます。指が底に触れるまで差し込みましょう。穴にローズマリーやオリーブの輪切り、ドライトマトを刻んだものを散らすとよりおいしくなります。仕上げに岩塩を振ります。 200℃で15分焼きます。

 

焼き上がりはオーブン付属の網やてんぷらの油切、ない場合はシートごとタオルの上に置いて粗熱を取りましょう。粗熱が取れたらカットして必ずタッパーかポリ袋に入れて保管してください。次の日ふわもちじゃあなくなります(´;ω;`)

※フォカッチャはの生地の油脂は本来オリーブオイルなど植物油脂がおすすめですが、べたつきやすく初心者の方には扱いにくいのでバターを配合しています。

押さえたいポイント 

簡単に言えばよくよく捏ね、人肌温度に温め、優しくする。これを守ればおいしいパンになります。

ポイント1 とにかくもみつぶすべし!!

おうちならめんだいの上で縦横無尽に捏ねたりたたいたり伸ばしたり、こすりつけたりできますが、袋はもむ、押す、潰す・・・・・・全部同じじゃんっ、そうです、ほぼもむしかできません。が、パン作りでこの捏ねがパンのおいしさを左右します。袋で捏ねすぎることはまずありません。おいしいパンのためにここだけは妥協せずももみこんでください。といっても力む必要はなく、おしゃべりしながら、時にパスしながら、ながら作業でOK。グルテンができると、袋の中でベタついていた生地はだんだん一つになり、袋につかなくなってきます。この時点ではまだ硬いところや、柔らかいところがありムラがあります。この硬いところと柔らかいところを合体させるように広げて押して揉んでを繰り返します。ムラがなくなると生地が全体的に柔らかくだる~んとだらしない感じになってきます。持ち上げると手に吸い付く感じです。袋の中で薄く広げ、破れずうっすら透けて見えるようになれば捏ね上がりです。

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グルテンチェック

 

ポイント2 生地はほんのり暖かいをキープ

ガスの発生を促し、パンを効率よく膨らませます。パンを膨らませているのはイーストが発酵で発生させるガスのおかげです。イーストは30℃~40℃で最も活発になりガスを多く作ります。冷たくならないように温かい場所に置きましょう。熱すぎると死滅、雑菌の繁殖も活発化するので、40℃以下がベストです。温度計は無くても大丈夫。生地は人肌温度を目安に。

 

 

ポイント3 生地の扱いは優しく

できたグルテン膜は千切ったりカットすることで壊れます。ガスが貯められずふくらみが悪くなります。発酵後から焼き上がりまで必要以上に触らない、引きちぎったり、細かく切って分量をそろえようとしない。ことが上手に膨らませる最後のポイントです。はじめのうちは、捏ねた生地をそのまま焼くパンが失敗しにくくお勧めです。

 

 

長くなりましたが最後までお読みいただきありがとうございました。インスタも更新中です。ぜひご覧ください♡

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