お久しぶりです。
今年も残すところわずかですね。
そして、いよいよクリスマス☆
今年のシュトレンのレッスンは日曜日にて終了いたしました。来てくださったゲストの皆様ありがとうございました。素敵なクリスマスをお過ごしください☆
今回のレッスン、シークレットメニューがありました。シュトレン生地で作るマナラmanala。シュトレンはドイツのものですが、manalaはフランスアルザス地方の伝統のパン。ブリオッシュ生地と似ているシュトレン。manalaにも使えるかなと使ってみたら、ブリオッシュ生地よりふわふわしっとりしておいしい!!!とゆうことで、クリスマスだし大盤振る舞い。manalaをおまけレッスンに追加しちゃいました。シュトレンはすぐ試食できないので、1週間熟成、2週間熟成、中種法で作ったシュトレン2種などで計5種の試食。おいしいのですが、重ーい、甘ーい(笑)試食用は小さく作っているけれどそれでもたくさんは食べられない。口直しにしょっぱい系パンを日替わりでお出ししました。
レッスンの様子
陽気なマナラたち。個性が出てみんなかわいい☆
ひゃっほーと声が聞こえてきそう☆
物思いにふけるマナラたち。
皆さん思い思いのマナラができました。食べるときどこから食べよう・・・・・・つぶらな瞳が見つめてくるから非常に食べづらい(笑)足や手はどうしても焼けすぎてしまい乾燥しがちなのでチョコでコーティングしてみました。本場ではココアに浸して食べるそうです。子どもの守護聖人セントニコラスの命日12月6日、かつて肉屋の夫婦に塩漬けにされた男の子たちを生き返らせた伝説のある彼をたたえて作られたこの男の子のパン、子供たちは待ちに待ちこぞっておやつに食べるそうです。何と、この日もプレゼントをもらえるらしい。お菓子など軽いものだそうですが。悪い子の靴下には棒切れや砂、ジャガイモがいれられるとか。セントニコラスさんがサンタクロースになったといわれています。
大切な人と迎えるクリスマスにシュトレンが素敵な演出をお手伝いできますように☆
Have a merry chrismas☆
と、自家製酵母順調です。あんぱん大成功でした☆
ふわふわで、小麦本来の味がしっかり味わえておいしい☆
最後までお読みいただきありがとうございました。